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教育DX事業として、メタバース総研のメディアで紹介いただきました!

メタバース総研のメディアにて「おススメのDXソリューション・サービス」の一つとして弊社サービスをご紹介いただきました。

 

掲載記事のご紹介

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「企業や組織がデジタル技術を取り入れて、業務プロセス、製品・サービス、ビジネスモデル、企業文化などを根本的に変革」していくことを指します。そのDXの取り組みの事例としてWith The WorldのICT環境を活用した、世界中の子供たちが教育を受けられる環境を創ることを目指したサービスをご紹介をいただきました。弊社が各地域の教育委員会や学校と共同で企画しているオンライン国際交流授業や海外研修などについても記載いただいております。

詳しい掲載記事の内容やDXの説明はこちらをご覧ください↓

メタバース総研 『おススメのDXサービス・ソリューション提供会社まとめ』

https://metaversesouken.com/metaverse/dxsurvice/#With_The_WorldICT

 

メタバースとは?教育へどう活用されている?

メタバースという言葉自体を耳にしたことがある方は多いと思います。そもそも、メタバースとはどういったものなのでしょうか。「人々がさまざまな活動を行うことのできるインターネット上の3次元の仮想空間」というのが簡潔な定義です。

ユーザーは仮想空間内でアバター(メタバース内での自分)を使い、現実世界と同じように「他のユーザーとコミュニケーションや経済活動を行う」ことができます。2003年に世界初のメタバース空間が発表されてから、2021年にMeta(Facebook)がメタバース事業への注力を示すなどしてさらに認知されるようになったこの仮想空間ですが、注目を集める理由はそれだけではありません。

ビックテックの参入や技術の進歩と並行して、コロナウイルスのパンデミックの影響によりデジタルコミュニーションへの需要が増え、人々が仮想空間へ持っていた抵抗感が薄れていいったというのもメタバースが関心を集めている理由です。パンデミック後、デジタルコミュニケーションで得た効率の良さをそのまま維持し、新しいコミュニケーションのスタンダードを確立していく企業や教育機関が多い中で、メタバースが担う役割が大いに期待されています。

 

引用・参考

メタバース総研 『メタバースとは?注目の理由やメリット、ビジネスでの活用事例を解説』

https://metaversesouken.com/metaverse/what-is/#2021FacebookMeta

 

それでは、メタバースが教育の場で担うことができる役割とは何でしょうか。文部科学省が令和3年度12月に発表した『当面の規制改革の実施事項』の中には「学生個人に応じた教育の実現に資する学びの形式の多様化や技術革新によりメタバースを活用した授業等従来のオンライン授業・対面授業の区分を超えた授業が活用されるようになることなども想定」という記載があり、これからメタバースが教育にも参入し、従来の授業形態に変化をもたらす可能性が示唆されています。また、GIGAスクール構想の下で学校でのICT教育環境が整えられ、メタバース活用の可能性がさらに大きくなりました。

 

メタバースを教育に活用する利点としては次の点が考えられます。

①3Dコンテンツによる学習効率の向上

②学習の時間的・地理的制約からの解消

③自由に失敗できる環境の提供

④非常時のシチュエーションを再現可能

 

引用

メタバース総研『メタバースの教育への活用事例19選/メリットや活用方法も解説!』

https://metaversesouken.com/metaverse/case-study-education/

 

3Dコンテンツを通しての視覚的な理解や、危険なくやり直しができる仮想現実の世界での実験など、従来の教室のさまざまな制約を無くした自由な教育が可能になります。

実際に、メタバースを教育に取り入れようとする動きは既に始まっています。事例として文星芸術大学と帝京大学宇都宮キャンパスでは、共同で仮想空間内で授業を行う「メタバース授業」の実施に向け準備を進めています。また、スタンフォード大学では現在進行形で全編に渡りVRを使ったメタバース上での授業が実施されています。各地の教育機関でメタバースが活用される日もそう遠くないかもしれません。

 

それぞれの詳しい内容については下記記事をご覧ください↓

引用・参考

メタバース総研『メタバースの教育への活用事例19選/メリットや活用方法も解説!』

https://metaversesouken.com/metaverse/case-study-education/

文星芸術大学 『メタバース授業実施に向けた取り組みが下野新聞に掲載されました』

https://geidai.bunsei.ac.jp/news/shimotsuke/

Stanford News 『Stanford course allows students to learn about virtual reality while fully immersed in VR environments』

https://news.stanford.edu/2021/11/05/new-class-among-first-taught-entirely-virtual-reality/

 

【メタバース総研の概要】

メタバース総研はメタバースの活用を検討する企業に向けて戦略・企画の策定から実行までのコンサルティングサービスを提供しています。幅広いテーマ・業界のメタバース活用に関し、数多くのコンサルティングの経験や国内最大級のビジネス特化型メタバースメディアの運営で得た豊富な知見を活用した立案、各領域を代表とするパートナー企業との協働によるオーダーメードのメタバースの開発を実現しています。

 

メタバース総研についての詳しい情報はこちらの公式ホームページをご覧ください↓

メタバース総研 https://metaversesouken.com/

 

最後に

今回メタバース総研にご紹介いただいた通り、弊社With The World はICTを活用した国際交流授業を全国の教育機関で企画・運営しております。それぞれの地域の教室からオンラインで海外と繋がることで、生徒たちが地理や費用等の制約なくこれからに必要な国際的な知識と経験を得ることができる環境づくりを目指しています。日々の授業を従来的なものから実践的なものに変えたい、生徒たちに「英語で」学ぶ機会を提供したい、社会問題への理解を深めて欲しい、等の思いを持った教育者の方々、ぜひ一度私たちにご相談ください。

 

弊社が企画・運営を行った授業事例については下記記事をご覧ください↓

With The World 『インドオンラインスタディーツアーが開催されました!』 

https://withtheworld.co/india-online-study-tour-report/

With The World 『岡山県倉敷青陵高等学校 オンライン国際交流レポート』

https://withtheworld.co/kurashiki-seiryou-high-school/

With The World 『鹿児島県 グローバル教育プロジェクトが始動!』

https://withtheworld.co/kagoshima-global-project/

 

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