With The World staff blog #7 小学生、社会保障を語る
Hello!
明日を明るい未来に!With The Worldです。
みなさんは小学生時代どんなことをして過ごしていましたか?
私はといえば、野山で駆け回り、虫取りをしたり、自然を謳歌していた記憶ばかり。
今時の小学生は、ゲーム?Youtube?アニメ?習い事?
そんなイメージがあるのかなと思います。
「小学生は忙しい!」、よくテレビやネットニュースで目にすることがありますよね。
今日の話題は「小学生、社会保障を語る」について。
私たちWith The World では、小学生対象のプログラムも実施しております。
日本✖️海外もあれば、海外✖️海外のオンライン国際交流もあります。
今日は、アフガニスタンとブータンのオンライン国際交流について紹介します。
アフガニスタン?
ブータン?
馴染みがあるようで、なかなか深くを知ることができない国。
そんな2カ国が集った国際交流でした。
ブータンクイズ!!!
アフガニスタンクイズ!!!
たくさんのクイズを持ち寄ってくれた児童たち。
お互いにインタラクションをとりながら、活発に英語で交流します。
ブータンの木の話、アフガニスタンの食べ物の話、、、話題はつきません。
交流も終盤、そろそろ終わろうと思った時です。
アフガニスタンの児童が手を上げました。
「ブータンは幸せの国と言われていますが、なぜ幸せの国なのですか?」
おお!
素晴らしい質問です!
アフガニスタンの小学生が、「ブータン=幸せの国」と知ってくれていることも嬉しかったですが、本質に近づく鋭い質問に驚かされました。
すると、ブータンの子たちが答えます。
「私たちの国の王様が、国民の幸せを最優先してくれています。そのため、社会保障がしっかりしていて、私たちは医療を受け、充実した教育を受けることができるのです。」
ブータンという国を深く理解し、尊敬し、国民としての誇りを持っている子供たちの姿に感銘を受けました。
小学生の感受性、理解力は目を見張るものがあります。
小さな時から、このように自分を見つめ、そして誇りを持って自国について語ることができる。
本当に驚かされ、彼らが持つポテンシャルは私たち大人の想像をいつも超えていきます。
ある日本の小学校と「平和学習」をした際にも、
子供たちが抱く平和のイメージと、平和への強い思いを感じました。
政治や社会情勢についても調べ上げ、海外生と議論を交わす日本の小学生。
日本の未来、明日は明るいなと感じざるを得ませんでした。
みなさんの周りの子供たちも、多くの可能性とポテンシャルを秘めていると思います。
私たちと一緒に、子供たちに新たな経験を!
「可愛い子にはオンラインで身近な旅」をさせてみませんか?
では、また次回!
See you soon~!