Company
1世界共同で社会問題の解決に向けて働きかけ続ける未来をつくる
2経済格差関係なく国際交流ができる教育環境をつくる
3没頭できる自分自身のテーマを見つけ、行動することができる人を育む
4文化や考え方の違いを受け入れ、協働できる人を輩出する
世界各地には、教育・貧困問題以外にも様々な社会問題があり、
今も苦しんでいる人々がたくさんいます。
それらが実際に起きているのは、私たちが住むこの地域であるにも関わらず、
そのリアルな現状を知る・触れる機会が少なく、
充分に理解しているとは言い難い現状があります。
世界各地の学校をオンラインでつなぎ、両者異なる視点を用いて、
学校×地域の大人たちと協同しながら両国の社会問題について考え、取り組む。
そのムーブメントを世界各地で同時に創り続けることで、
一歩ずつ社会問題の縮小を目指していきます。
ある日、大学生の時、電車の中で貧困問題を訴える広告を目にしました。安全の日本で育ってきた私には、その情報が衝撃的で、実際に自分の目で確認をしようと、SNSでテニス道具を募り、テニスコーチとして東南アジアに渡りました。
約5か月間各地を回りながら、現地の人と話して実際の状況を自分の目で見て肌で感じた生の情報は、一生の財産であり、教科書から学べる情報とまた違う学びがあることにも気付きました。
世界では今も様々な社会問題に直面しており、
その影響の矛先は我々や我々の次世代へと向いています。
今後、問題を解決する「課題解決力」が必要不可欠となる世の中において、どのような問題がなぜ日本、そして海外で起きているのか、またどんな行動が必要とされているのかを主体的に学ぶ機会を教育機関に取り入れることができれば、多くの若者が社会問題を身近に感じ取ることができるのではないかと考え、このプログラムを開始いたしました。
「私たちにできることは何か。」
少しでも今日よりも明日がより良い日を迎えられるために、世界中の学校の授業で、当たり前に違う国の同世代の学生と議論を深めていける環境を創れるその日までしっかりと歩んで参ります。
そしていつか国同士の強い協力体制を築いていける若きリーダーの輩出や1人でも多くの若者が社会問題解決に取り組むことに繋がっていければ幸いです。
With The World代表取締役社長五十嵐駿太
2015年より人材会社にて、営業と6つの新規事業開発を経験
【担当新規事業】レストラン2店舗・スポーツイベント(50,000名)・音楽コンサート(700名)・兵庫県ふるさとワーキングホリデープログラム・社内海外シンクタンク部門立上げ
大学在学中は体育会硬式テニス部に所属し、学生時代は殆どテニスコートで過ごす。部活動引退後、放送していたTV番組で教育活動を行っていた日本人に感化され、話を伺いにフィリピンへ訪問。個人テニスコーチとして、ラケット約100本など必要な道具の寄付をSNSで募り、約120人の子どもたちにマナーなども交えながら指導。学校に行くことのできない子どもたちの覚えの良さや真面目な学習意欲が高いことを知る一方で、スラムの状況をあまり知らない地元の子どもたちが多くいることを知る。大学卒業後、大手人材会社に入社し、6つの新規事業立上げに参画。その後、株式会社With The Worldを創業。世界の現状を学びつつ、自国・地元の社会課題を見つめ直す機会を設けるため、世界各地の学校同士が場所・距離・宗教関係なく、1つの社会テーマについて議論し共に学び合うプラットフォームサービスを開発中<特許取得済>。現在は世界各地54カ国330校以上の繋がりを活かし日本と海外の教育機関(小・中・高・大学など)を繋いで授業を行っている。
〈国内出身大学〉
お茶の水女子大学
・関西学院大学
・早稲田大学
・慶應義塾大学
・国際基督教大学
・上智大学
・東京学芸大学
・同志社大学
・立命館大学 など
〈海外出身大学〉
Roger Williams University ・ペンシルバニア州立大学 ・ロンドン大学 ・トロント大学 など
教育デザイン部 / ファシリテーターRos
教育デザイン部 / ファシリテーターHari
代表 小林幸恵
代表 鈴木俊良
代表 森絵美子
代表 渡邊華穂
大学時代、電車での広告や同時期に放送していたTV番組で教育活動を行っていた日本人に感化され、話を伺いにフィリピンへ訪問。会いたい人に会うため、エリアを変えながら個人テニスコーチとして、ラケット約100本など必要な道具をSNSで寄付を募り、約120人の子どもたちにマナーなども交えながら指導。その活動を通しながら例え学校に行けない子どもたちでも、彼らの覚えの良さや真面目な学習意欲から教育損失を起こしていることを肌で知る。今はその解決も目指しつつも、まず多くの若者に社会現象を知る機会を設けたく、今回のプロジェクトを考え、先ずは日本とインドネシアを通して実行に移すため2018年に起業。
岡山県の高校を卒業後、ニューヨーク州の大学へ進学し教育学を専攻。長期休暇中にカンボジアのフリースクールでインターン。現地の学生に日本語と英語の指導、日本人とカンボジア人スタッフのマネジメント、団体のホームページの更新、助成金などを担当。夏祭りの開催や、Skypeでカンボジアと世界中の学校を繋ぎ国際交流を行うプロジェクトを指揮。 アメリカの大学卒業後、オランダの大学へ進学し社会学を専攻。海外生活を通じて「自分の意見を持ち、伝える力」「挑戦を恐れず、自身の選択と人生に自信を持って生きる力」「自身の周囲、世界で起きていることに対し当事者意識を持ちアクションを起こす力」の重要性を実感。これらの基礎は教育であり、この教育に世界のどこでも、そして誰でもアクセスできる環境作りをしたいと考え、帰国後は株式会社With The World に参加。教育コンテンツの制作を行う。アメリカの大学をオンライン受講しながら心理学を勉強中。
1人でも多くの人に国際交流の機会を
僕は「国際」という言葉にずっと惹かれていたこともあり、国際問題について分野横断的に勉強してきました。また、マレーシアやタイへの旅行、大学での留学生との交流など、海外の方とお話する機会が多くありました。このようなたくさんの国際交流の経験によって国際問題を多角的に分析し、対処できる力が身に付き、そして、その経験が再び自分を見つめ直すきっかけとなりました。国際交流を通して、一人でも多くの人が「多様性」や「海外」に興味を持って欲しい、そんな思いで現在With The Worldでスタッフをしています。
多文化共生社会実現のために
私自身が日本に住む外国人ということもあり、自分と同じように外国にルーツを持つ子どもたちについて考える事が多くありました。現在、日本では外国人の子供達が日本の学校に馴染めなかったり、いじめられてしまったりする問題が起きています。その問題の原因となっているのは、日本の子供達が外国人と関わることのできる機会が少ないことだと思います。そのためには、小さい頃からたくさんの国の人と出会って、顔を合わせて、対話することが大事だと思っています。私自身も、在日コリアンと日本社会がもっと繋がって対話できる社会を作るのが夢です!With The Worldはそういう機会をオンラインで作り出していて、そこに魅力を感じたのでインターンに入りました。With The Worldで国際交流を経験した子供達が、将来日本の中で外国人と出会ったときに、その経験がポジティブな方向に活かされたらいいなと思います。
日本でも注目のオルタナティブ教育の1つであるシュタイナー教育を実践する中学・高校を卒業後、日本有数の国際大学として知られる立命館アジア太平洋大学へ進学。在学中にアメリカの大学へ交換留学の経験あり。大学卒業後は大手PR代理店のインドネシア・タイ支社にて合計約6年間駐在勤務。これからの社会は、さらに「選択肢の多様化」と「グローバル化」が進むため、より多くの子どもたちに世界中の人々と協力しながら自分らしく生きていくための力を身につける学びの機会を提供したいと思い、株式会社With The Worldの教育プログラムデザインと広報を担当。
福岡県出身。佐賀大学理工学部電気電子工学科卒。
在学中に教員免許(工業)を取得。外資系商社、人材系ベンチャー企業勤務を経て株式会社With The Worldに参画。
少子高齢化社会で労働力不足に直面する日本は、今後ますます外国人と共に働く機会が日本国内でも増えていく。
国内もグローバル環境になっていく中で、コミュニケーションを円滑にとれる人が日本社会には求められてくる。
その問題を解決する為にオンライン国際交流を広めていきたい。
世界の生徒と友達になる機会を提供し、様々な価値観・文化を知り、視野を広げるサポートをいたします。
〒650-0035 兵庫県神戸市中央区浪花町56起業プラザひょうご内
TEL: 078-600-2294
山本 崇雄(新渡戸文化小中高等学校統括校長補佐・著書「教えない授業」 / With The Worldの教育プログラムアドバイザーとして)
東 信吾(一般社団法人ソーシャルビジネスバンク 代表)
工藤 拓人(弁護士、ベトナム外国弁護士 弁護士法人キャスト パートナー / CAST LAW VIETNAM CO., LTD. 代表)
蕪木 優典(公認会計士 株式会社I-GLOCAL代表取締役 )
採択歴
・兵庫県若手起業家支援 採択 (2019年度)
・神戸市ソーシャルビジネス推進助成 採択(2019年度)
・ポストコロナ スタートアップ支援助成金2020 採択 最優秀賞(2020年度)
ビジネスコンテスト登壇歴
・第4回日本アントレプレナー大賞 ソーシャルビジネス部門 ファイナリスト選出
・第2回日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト選出
・兵庫クリエイティブ起業創出コンテスト2018 ファイナリスト選出
・ICC KYOTO 2019スタートアップ・カタパルト ファイナリスト選出
・Youth:Co Lab ソーシャルイノベーションチャレンジ日本大会2020受賞
スケーラビリティ賞&CVC賞 W受賞(2020年度)
・池田泉州銀行 第22回ニュービジネス助成金2022 大賞受賞
アクセラレータープログラム
・大阪市スタートアップ企業支援プログラム OSAP 第9期
・国連開発計画(UNDP)26カ国アジア太平洋地域の国と地域におけるUNDP選抜チームによる「スプリングボード・プログラム」(研修・2020年度)
・ジャカルタ新聞(インドネシア在住日本人向け新聞)(2019年4月と6月)
・バリ新聞(2018年7月)
・神戸新聞社 「キャラ弁」インドネシアを救う!?(2019年6月)
・毎日新聞社 バリの生徒と交流授業 関西学院高等部 共通テーマ議論 (2019年6月)
・月刊「事業構想」7月号 オンラインで海外の高校と繋がる グローバル人材育成の新手法 (2019年7月)
・月刊「宣伝会議」8月号 学校の課題とニーズに対応 国際交流授業の「垣根」をなくす (2019年8月)
・毎日新聞社 月刊「毎日フォーラム」地域課題をアジアの生徒と考える(2019年8月)
・月刊「先端教育」1月号 国際交流授業の「垣根」をなくす。オンライン・PBL型の授業を実現 (2020年1月)
・神戸新聞社 「オンラインで留学体験」自宅時間、学びに生かして(2020年4月)
・毎日新聞社 「海外の同世代と学ぶネット交流事業」(2020年5月)
・フジテレビ フューチャーランナーズ ~17の未来~(2020年5月)
・角川アスキー総合研究所 「濃密な国際交流授業を完全オンラインで実現するWith The World」(2020年5月)
・eコロンブス表紙 「GIGAスクール構想」(2020年7月)
・月刊「先端教育」8月号 新渡戸文化中学校・山本崇雄教諭「SDGsは教えずに『たどり着かせる』国際交流授業で当事者意識を育む」(2020年8月)