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県立も導入増加「オンライン国際交流」守山高生とバングラデシュの高校生がオンラインで繋がる 中日新聞

中日新聞に掲載いただきました。「守山高生 英語に自信」

守山高生 英語に自信

オンライン授業 海外の生徒と対話 

新型コロナウイルス禍で高校生の海外研修が中止される中、オンラインで海外の高校生と交流する授業が22日、県立守山高校(守山市)であった。英語研究会に所属する1~3年の15人が参加し、バングラデシュの高校生12人と英語で対話した。

県教委が本年度から始めた取り組みで、中高生の国際交流教育を手掛ける「With The World(ウィズ・ザ・ワールド)」(神戸市)の協力を得て実施。同社の仲介で、バングラデシュの首都ダッカにある高校と、ビデオ会議システム「Zoom」でつないだ。

生徒たちは7人ほどのグループに分かれ、「地元でおすすめの場所」をテーマに発表し合った。バングラデシュの生徒たちが学校内の施設や地元の遊園地、モスクなどを紹介すると、守山高の生徒は「学校の食堂では何を食べますか」「放課後にすることは?クラブ活動はありますか」などと質問。その後、守山高の生徒は写真などを見せながら、彦根城や琵琶湖、メタセコイア並木などについて発表していた。

2年の椎野陽暉さん(17) は「話したことが相手に伝わり、自分の英語に自信がついた。文化は違うけれど、遊園地で友達と遊ぶなど似ているところもあると感じた」と話していた。県教委は年度内に、県立高5校で同様の授業を行う予定。

 

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