行動指針について
【行動指針について】
https://startuptimes.jp/2021/01/20/214794/
2021年を迎えて、月日が経ってしまいましたが、
今年設立4年目となるタイミングで、
うちのメンバーで一緒に「ビジョン」について考えましたので、
その内容を共有できればと思います。
Vision
「明日を明るい世界に」
私たちがイメージするビジョンとは、
「教育を世界の果てまで届け続ける」ことをミッションに邁進した後、
山の頂上にたどり着いた先に、見える世界をビジョンとして考え話し合いました。
場所・宗教・性別・バックグラウンド・経済関係なく、
世界の同年代もまるで1つのクラスメイトかのように一緒に授業を受けられる環境を作りたいと思っています。
様々なことを学び、受け入れていく過程で、
その子と友達になったり、
その子の国について興味を持ったり、
TVなどで報道がされた時に、「あ、〇〇ちゃんの国だ」と今までになかった視野を持つきっかけになれば嬉しく思います。
世界各地に友達を作ることで、その子にとっての新たな「居場所」となれば嬉しいです。
そして、今も、様々な問題に苦しんでいる人たち・生き物たちがいます。
今、すぐに動けないとしても、
何かの問題について、国境を越えて皆で一緒に考えられる時間を先生と一緒に作っていきたいと思っています。
(言語の壁は、子どもたちなら何とか乗り越えることが出来ると思いますが、私たちも全力でサポートいたします。)
2021年は100か国の学校や子どもたち同士を繋ぎ、ともに学び合える場を作る予定ですが、
プログラムを受けて育つ子どもたちがいずれ大人になった時に、
「共存」や「協創」に理解のある生活をそれぞれが築いていって欲しいなと思っています。
例えば、地域に教育を受けることができない子どもたちがいれば、週末は青空教室で数字や文字を教えるようになったり、
点字ブロックの上に自転車があれば、自転車を移動するよう働きかけたり、
誰かがモノを落としたら、拾ってあげるような助け合いの文化を拡げていってほしいなと思います。
それぞれの視点に立って、みんなにとってのハッピーとなる選択を考えていく、
そんなプログラムをこれからも作り続けていきたいです。
先ずは、「みんなにとってハッピーな選択って何だろう?」
そういった会話や会議が行われるような文化をうちの会社でも築いていけたらと思います。
世界各地の学校の先生とともに
現場にいる子どもたちにとって、必要な教育を一緒に考え、子どもたちに寄り添える
そんな在り方を目指し、2021年も尽力して参りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Make tomorrow brighter
株式会社With The World
五十嵐駿太
今後について
https://startuptimes.jp/2021/01/20/214794/
写真はコロナ前に撮影したものです。