米原高校の生徒たちが滋賀と世界の架け橋にー授業レポートー

滋賀県の高校生がオンラインで国際交流!
1月24日と1月31日の2日間に渡って滋賀県立米原高等学校にて国際交流授業が行われました!海外の生徒さんと同校1・2年生の生徒さんが英語を使ってオンラインで交流しました。プログラムを通じて英語力や国際感覚の育成を目指しています。
制服は必要?両国が楽しめる誕生日会は?米原高校1年生が英語でディスカッション
米原高校1年生の生徒さんはインタビューやディスカッションを通してお互いの国の文化や価値観の違い・共通点を見つけました。
インタビューでは、お互いの国でおすすめの場所について質問して、相手や相手の住む国について理解を深めました。
次に「制服は必要?」というテーマについて議論を行いました。生徒は自分の意見を発表し、その理由や、制服のメリット・デメリットについて話し合いました。異なるバックグラウンドを持った海外の生徒とは意見や着眼点にどのような違いがあるか、生徒たちはディスカッションを通して新たな視点を得ることができました。
さらに、両方の国が楽しめる誕生日パーティーの企画を行い、誕生日会に持ち込むものを日本と海外それぞれのチームが3つ決めて発表しました。自分の国、そして相手の国の魅力や、それがどのように相手の国に受け入れられるかを考え、生徒たちは提案をしました。
米原高校2年生が身近な課題を英語で世界に発信!
2年生の生徒さんはインタビューと事前に準備していた探究テーマについて発表を行いました。
相手の国の文化についてのインタビューや自分の国の文化を相手に伝えることで、異文化の魅力に触れ、さらに自国の文化の魅力も再認識することができました。お互いが持つ背景を理解し、尊重することの大切さを学びました。
探究テーマの発表では水不足の問題、滋賀県の観光誘致など自由なトピックについて探究し、発表を行いました。テーマについても異なる視点からの意見を交わすことで、生徒たちは理解が深まったり、逆に新たな課題に気がつくことができたようです。
最後に
弊社With The Worldでは国際交流授業を通じて、より多くの日本の生徒が、将来世界で活躍するために必要な力を育成する後押しを行っております。英語でのコミュニケーション能力をはじめに、自己との違いを理解し受け入れる柔軟さ、広い視点から思考する力などをこれからの世界を担う世代に養っていただくために時間・空間・経済的な制約を超えた授業を提供しております。国際交流事業にご興味がある方は、ぜひ一度お問い合わせください!
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