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「月間 社会教育」に掲載頂きました!

この度、「月間 社会教育」2025年7月号にて、弊社の活動をご紹介頂きました。今回のブログでは、その内容を抜粋してご紹介します

創業の原点:代表の強い思い

記事ではまず、弊社代表の創業に当たる強い思いと起業までの経緯が紹介されています。
「世界の現状を学びながら、自国や地元の社会課題を見つめ直す機会をつくりたい」
そんな強い想いから、With The Worldは誕生しました。
学生時代、代表はフィリピンで子どもたちにテニスを教える活動を行いました。そこでは、学校に通えなくても学ぶ意欲を持つ子どもたちの姿に心を動かされる一方、同じ地域にいながらスラムの現状を知らない子どもたちが多いことにも気づきます。
このギャップを埋めたい――そんな思いが創業の原点となりました。
資金も実績もないなかでのスタートでしたが、異なる文化や歴史を学び、多様な視点で社会課題を考える意義と丁寧なサポートが評価され、活動は全国の学校へと広がっていきました。

With The World がつくる多様な学びの場

With The Worldでは、海外の学生とオンラインでつながる「オンライン国際交流プログラム」や、現地を訪れる「海外研修」を提供しています。
国際交流プログラムには、
・留学や海外生活の経験を持つスタッフが多く在籍
・多文化理解に基づいた丁寧なサポート体制
こうした環境のもと、タブレットや電子黒板を活用した授業が全国の学校に広がり、生徒たちに新たな学びの機会を届けています。
さらに、修学旅行や国際交流事業の事前学習に取り入れることで、現地でのコミュニケーションがより円滑になります。
また、企業と連携し「イスラム圏の高校生と共に現地マーケティングを検討するプロジェクト」など、実践的な学びの場も展開しています。
こうした交流を通じて、これまで積極的になりにくかった生徒も関心を広げ、現地の社会課題への理解を深めています。

広がる学びの機会

With The Worldは収益の一部で現地の学校の設立や支援も行っています。
今後は経済産業省教育産業室の補助金を活用して、山形市の小学校2校でも導入予定です。
こうした取り組みを通じて、より多くの子どもたちに国際交流の学びを広げていきます。

社会教育とは?

『月刊社会教育』は、学校教育以外の学び=社会教育をテーマにした専門誌です。
社会教育とは、公民館や図書館・博物館といった施設、地域活動やメディアを通じて行われる「生涯にわたる学び」を指し、市民一人ひとりが自己啓発や社会参加の力を高めることを目的としています。
この雑誌はその代表的な媒体として、一般財団法人日本青年館が発行しており、「社会を作る学びを提案する」ことをテーマに、最新の研究や実践事例を紹介する学術的・実践的な総合情報誌です。

まとめ

私たちは「世界の果てまで教育を届け続ける」という社会への使命のもと、他国の学生とのオンライン国際交流や、海外研修などさまざまな形でグローバルな学びの機会を提供し続けています。
弊社の活動にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度お問い合わせください。

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