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東洋大姫路中が挑戦「コロナに負けずオンラインで国際交流」朝日新聞で掲載いただきました!

朝日新聞「コロナに負けず国際交流」

コロナに負けず国際交流 オンラインで5日間

東洋大姫路中3年生

姫路市書写の私立東洋大姫路中学校の3年生が16日から20日まで、オンラインでの国際交流授業に取り組んでいる。新型コロナウイ ルスの感染拡大の影響で海外での語学研修などが出来なくなり、代わりのプログラムとして用意された。
同校は中高一貫教育で、1学年が定員60人の2クラス編成。中学3年生は例年、この時期にオーストラリアで語学研修や文化交流をおこなっているが、コロナ禍で渡航が制限されているため、海外の学校などとのオンライン国際交流授業に取り組むウィズ・ザ・ワ ールド(本社・神戸市)と 協力し、今回のプログラムをつくった。
オンラインでの国際交流授業には、中学3年生の全員が参加。相手はインド、インドネシア、フィリピンの3カ国の同年代の生徒たちだ。
初日の16日は9グループに分かれ、パソコンの画面を通して英語で会話し、自己紹介や学校生活の様子を発表し合った。17日以降も、伝統文化・行事や食文化、おすすめの観光地など日替わりでテーマを変えて発表し合い、交流する。
参加した横井遙さんは「外国の学校と日本の学校はクラブや教育の仕方が違っていて驚いた」、岡本望さんは「外国の人は積極的。オンラインは顔も表情も見えて、よい経験になった」と笑顔だった。
黒河潤二教諭は「生徒たちにはオンラインでも異文化をしっかり体験し、世界の多様性を受け入れ、共生社会をつくりあげていってもらいたい」と話した。
(鈴木芳美さま)

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