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創価高校のオンライン国際交流授業レポート

1月29日、31日、2月1日にzoomにて、創価高校の生徒がオンライン国際交流を行いました。交流国はインドです!

初回は緊張の面持ちで参加された生徒様でしたが、回数を重ねるうちに、インド生とも打ち解けてなごやかな雰囲気に。楽しく普段学んでいる英語を使いながら、インド英語を含めた発音の多様性やコミュニケーションへの気づきを得てくださった生徒様も多くいらっしゃいました。

以下に授業概要を記載させていただきます。

授業の概要

1回目の準備授業では、各グループでアシスタントスタッフと一緒に、プレゼンテーションやクイズ作成、学校生活に関する質問の準備を行いました。31日は、実際に文化交流がスタートしました。ここではお互いに自己紹介を終えた後、『共通点探しゲーム』を行いました。お互いの共通点・違いをやり取りを通して、見つけていきました。また自国の文化についてのプレゼンテーションを通して、日本の文化を発信し、またインドの文化を現地の生徒から共有してもらいました。

そして2月1日の授業では、『お題のものを描いて』を行いました。これはアシスタントスタッフが言ったお題のものを生徒はそれぞれ紙に書き、画面越しに見せるアクティビティです。またお互いの学校生活についてインタビューも実施しました。即興のやり取りを楽しみながら実践し、また交流する中で、お互いの国の学校生活の共通点・違いを伝え合いました。

最後の交流セッションでは、日本に関する選択式クイズを1人2つ発表するクイズ大会を行ったあと、フリートークを行いました。その後、全体で学んだことを共有し、今回の活動を終えました。実際に活動に取り組んだ生徒からは以下のようなコメントが寄せられています。

 

生徒様のコメント
・このプログラムが始まる前のインドの印象はカレーがとても有名ということぐらいしかなかったのですが、話していると有名なものは他にもたくさんありインドの方もすごくフレンドリーで明るい方が多いんだなという印象に変わりました!

・今まで、他の国は日本と全く違う価値観を持っているのだと思っていた。しかし、今日、インド生徒の方々と話して、私達と自由時間にすることが似ているなどの、共通点を見つけることができた。そのため、国が違うからといって、価値観が全く違う訳ではなく、似ている点もあり、その中で独自の国の良さがあることを知った。・私は英語がかなり苦手で、学校での授業では何となく取り組んでいたけど、今回のプログラムで外国の方と話をしてみて、英語でコミュニケーションを取ることはある程度の知識と伝え方が重要だと思うことができたのでこれからの学校の授業ではそういったことを学んでいきたいと思いました。

・英語がすごい苦手で、楽しみな反面、少し不安だったけど、1日目の時、私のできてないことより、できたことを褒めてくださって自分から少しでも話そうと挑戦する自信を持つことができました。優しくサポートしてくださって感謝しかないです。

・無意識で持っていた交流国への偏見に気付くことができたから。英語学習への強い意欲が生まれた

今回の活動を通じて、普段の生活では関わることのできない、海外の生徒と交流をし、お互いの共通点や相違点、多様な価値観や考え方を深めるキッカケになっていたら嬉しく思います!

 

 

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