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探究的な学び支援補助金 導入校募集

この記事では、2022年に新たに科目化された「探究学習」に関する補助金と、弊社が行なっている探究的な学びを取り入れた授業例をご紹介します。

目まぐるしく変化していく社会。

AIの台頭、デジタル化やグローバル化など、今までの「当たり前」や「正解」が大きく覆される時代になりました。

この様な変化に伴い、一人一人が自分自身で正解を考え、解決を目指すことが求められ、2022年からは高等学校において「探究学習」が科目化されるなど、教育の場において、生徒自身の主体的な学びを引き出すことが新たな課題となっています。

 弊社With The Worldでは、そんな時代のニーズに合った探究学習を、無償で導入していただけるプログラムを用意しております。経済産業省が行なっている「探究的な学び支援補助金」を利用していただくことで、弊社の国際交流を通した探究学習を無償で導入いただくことができます。

↓探究的な学び支援補助金について↓

詳細はこちらから

 

↓探究的な学びを取り入れた授業例↓

詳細はこちらから

 

探究的な学び支援補助金について

「探究的な学びが求められているけど、どうやって導入すれば良いかわからない」

「予算や人材不足で、探究学習サービスの導入に踏み込めない」

 

こんな悩みを抱えている学校が多いのではないでしょうか。

そんな悩みを解決するのが、「探究的な学び支援補助金」です。

 

「探究的な学び支援補助金」とは、教育機関における探究学習の推進を目的とし、学校等の教育機関において、探究学習や情報活用能力育成に関するサービスを提供する事業者を無償で利用できるシステムです。

 

本補助金を取り入れるメリットは、以下のことが挙げられます。

(1)   本補助金を受けている期間、学校側は無償で探究学習等のサービスを導入することができる

(2)   補助金に関する各種の手続は探究的な学び支援事業者が行うため、学校側は面倒な手続きを行う必要がない

(3)   専門的な知識を持つ事業者が、探究的な学びの導入を支援してくれる

参照:探究的な学び支援補助金2023(https://www.tankyu-hojo.jp/#anchor1

 

この様に「探究的な学びの補助金」を用いることで、よりスムーズに探究学習の導入を行うことが可能となるのです。

 

With The Worldの探究学習サービス

探究学習とは、実際にどの様なものなのでしょうか?

文部科学省の高等学校学習指導要領解説では、望ましい探究学習の過程を以下のように定義しています。

① 【課題の設定】体験活動などを通して,課題を設定し課題意識をもつ
② 【情報の収集】必要な情報を取り出したり収集したりする
③ 【整理・分析】収集した情報を,整理したり分析したりして思考する
④ 【まとめ・表現】気付きや発見,自分の考えなどをまとめ,判断し,表現する

引用:文部科学省 高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説. 総合的な探究の時間編 123

https://www.mext.go.jp/content/1407196_21_1_1_2.pdf

 

弊社では、オンライン国際交流と探究学習を組み合わせ、子どもたちの自主的な学びを引き出しています。

世界各国の同世代の学生と、海外の社会問題について自身で情報を集め、その研究結果を海外の生徒にプレゼンし、世界各国の同世代の学生と答えのない問題について議論を深めていく。この様に、オンライン国際交流と探究学習を組み合わせることで、生徒の英語力を鍛えるだけでなく、世界の問題に対して問題意識を持ち、自ら必要な情報を集め分析し、そこで得た気づきを共有し合うといった、主体的な学びの経験を得ることができます。

 

探究的な学びの事例

ではここからは実際に、弊社が行なっている探究学習の事例を紹介していきます。 

・青翔開智の事例

鳥取県の青翔開智中学校・高等学校では、中学1年生から高校3年生まで「探究基礎」という授業を実施しています。

そんな翔開智中学校3年生の探究授業の中で、弊社の交流プログラムの一つである、「オンラインスタディーツアー in フィリピン」を行いました。オンラインを通し、フィリピンのゴミ問題、そこで暮らす子どもたちの生活、スラム街の様子を視聴し、現地の学生とともに、フィリピンのゴミ問題について議論を交わすなかで、SDGsへの理解を深め、今までどこか他人事であったSDGs問題を身近に感じることができたとお声をいただきました。

↓本プログラムの詳しい様子はこちらから↓

https://withtheworld.co/seishokaichi-intercultural-exchange-program/

 

・上野高等学校の事例

三重県の上野高等学校では、探究的な学びの一環として、フィリピン・トルコの学生とオンラインで繋がり、SDGsの「貧困をなくそう」をテーマに、各国の貧困問題についてディスカッションを行いました。貧困問題というテーマを通し、貧困問題の現状を学び、解決のために何ができるのかを考えていきました。

↓本プログラムの詳しい様子はこちらから↓

https://withtheworld.co/ueno-high-school-yomiuri/

 

弊社ではこの様に、オンライン国際交流と探究学習を組み合わせたプログラムを行なっております。オンライン国際交流を通し、これからの社会で求められるグローバル人材を育んでいくだけでなく、生徒たちの主体的な学びを引き出し、答えのない問題に対し自分自身で考え、解決していくきっかけを作り出していきます 

 

最後に

目まぐるしく変化していくこれからの社会で求められてくるのは、自ら考えて解決に向け行動していく人材。探究学習には、この様な人材育成に向けた、主体的な学びの提供が求められています。

弊社のオンライン国際交流×探究学習を無償で導入し、グローバルかつ主体的な学びの授業を導入していきませんか?導入に関するお問い合わせは、下記のリンクからお願いいたします。

 

↓お問い合わせは、こちらから↓

https://withtheworld.co/contact/

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