2021年クラウドファンディングやツアーに参加した746名の小中高大学生の参加費用の1部を寄付に回させていただき、
私が学生時代にインターンとして活動していたNGO LOOB (Official) の地、イロイロ市カラフナンで本の寄贈をNGOLOOB側で行ってきました。

フィリピン現地では、今になっても学校に通えていないため、
子どもたちが自由に学校に行くこともできません。
学校に通える見通しが付かない中で、
いつでも本を読める環境を設けるため、
カラフナン地域にコミュニティ図書館を増設しました。

更にこれまでLOOBを支えてくださった方々の寄付額が2021年は上がり、昨年より15名多い70名に学校に通える支援をすることができたようです。

ここカラフナンには、もう2年間行くことができていませんが、
コロナが落ち着いたら、今度はメンバーと一緒にまた直接訪問したいな。

下記、LOOBの幸恵さんから頂戴したメッセージです。

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31名とWith The Worldからの支援により、合計382,500円のご寄付となり、既存の教育サポート会員様40名からのサポートと合わせ、昨年より15名多い70名を支援することができています。

LOOBでは特にごみ山のあるカラフナン地区でのユースリーダー育成に注力しており、中高生がマンスリーアクションの活動として、地域の家庭へのクリスマスプレゼント配布や、手作りのコミュニティ図書館をオープンすることができました！

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ここに2021年～2022年の教育サポート事業をご報告いたします。
①就学を支援した子どもの数：70名（小中高生66名、大学生4名）
②ノンフォーマル教育・リーダー育成（100名参加）
③コミュニティ図書館開設（100名目標）
●2021年9月　公立学校が学校再開
●2021年10月　『コロナ緊急募金』目標100名で募金開始
●2021年11月　70名の選抜、支援する子どもの決定
●2021年11月　オンライン交流（Binnys Song読み聞かせに80名参加）
●2021年12月　70名に学資金を支給
●2021年12月　クリスマスに中高生が100世帯に物資支援

また、コミュニティ図書館を開設
毎月、子ども達がどのように活動しているのか、その一部を動画でご覧頂ければ嬉しいです。現地スタッフの手作りで見づらいですが。。

●オンライン交流（環境啓発活動：Binny’s Songの読み聞かせ大会）
https://www.youtube.com/watch?v=iWEQtPq_s9Y
●●中高生リーダーが企画！100世帯に食糧を配布
https://www.youtube.com/watch?v=524refUp8Tk
●●●ノンフォーマル教育活動でコミュニティ図書館！
https://www.youtube.com/watch?v=PlNqm7KrtbI

2022年度の学校再開もまだめどがたっておらず、子ども達が教室で学べる日はまだ遠そうです。こんなときだからこそ現地に根差したNGO LOOBのユースたちが自分のコミュニティ内で、コロナ防止と教育活動を繋いでいく価値があると思っております。

今後ともLOOBの活動を応援して頂ければ幸いです。

LOOB小林

NGOLOOB：https://www.loobinc.com/sdgs-academia.html
イベントについて　https://activo.jp/articles/81082

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