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滋賀報知新聞に掲載いただきました。「守山高校 バングラデシュの同世代と文化交流」

守山高校 バングラデシュの同世代と文化交流

WEBを介してお互いを知る試み

 

 県立守山高校(守山市守山3)の生徒らがこのほど、南アジアの国・バングラデシュの高校生らとWEBを介した文化交流を行った。

 県内の高校生を対象に高度で最先端な学びの機会を提供する学習プログラムづくりを目的に、県教育委員会が今年度から取り組んでいる「アドバンスト・ラーニングコンソーシアム構築推進事業」の一環。守山高校は事業連携校の一校として同事業に参画している。また、同事業では、専門機関と協働することで、より最新で多角的な生徒らの学習機会へのアプローチにも取り組んでおり、今回は、国際交流の授業などを手がける企業「With The World(ウィズ・ザ・ワールド)」(兵庫県神戸市、五十嵐駿太社長)と連動した実証事業として実施した。

 交流当日、守山高校からは英語研究会の生徒ら15人が参加。一方、バングラデシュからは首都のダッカに所在し、同国最高学府ダッカ大学の付属高校から12人の生徒が参加した。

 交流はオンライン会議のZOOM(ズーム)用いて約1時間、英語で行われた。両校の生徒を含む形で1グループ7人程度、全4グループに分かれた生徒らは、まずお互いに自己紹介をし、続けて緊張をほぐすためにグループ対抗で「メンバー内の共通点が多いのはどのグループか」を競うゲームに挑戦、「犬好きか、猫好きか」や「遊びに行くには山か、海か」などの質問を通して、相互に親睦を深めた。

 さらに、交流の後半ではグループ内でお互いに「地元のおすすめスポット」や「自国の文化」などについて英語で紹介し合った。守山高校の生徒らは和菓子や琵琶湖などを話題に取り上げ、ダッカ大学付属高校の生徒らは文化的な建物や市場の様子などを紹介した。

 当初は、お互いに緊張した面持ちの生徒らだったが、交流の終盤には「日本のアニメ映画が好き」「この魚は日本にもいるか」など、同世代らしいコミュニケーションを楽しんだ。交流後、守山高校3年の六角彩愛さんは「交流の前は不安だったが、実際に話をするとすごく気さくな人ばかりで、自分が思っていたより文化の壁はそれほど大きくないのかなと思った」、物部麻唯さんは「自国をしっかり紹介できるよう事前に調べていたことを当日に質問され、答えることができた。有意義な時間だった」と感想で述べている。

 県教委では「今回の取り組みでは、生徒らに海外の同世代と同じ話題を持ち、同じ課題について考える機会の大切さを伝えられた」とし「今回のノウハウなどを、今後、県内の他の学校でも共有していければ」としている。

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