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東洋大学附属姫路中学校 オンライン国際交流授業レポート

東洋大学附属姫路中学校の生徒がオンライン国際交流授業に挑戦!

2025年3月10日から4日に渡って、東洋大学附属姫路中学校の生徒がオンライン国際交流授業に参加しました。英語をツールとして異文化交流を行い、実践的な英語力や異文化理解力を養うプログラムが実施されました!この授業は実践的な英語力、コミュニケーション能力の向上はもちろんのこと、コミュニケーションを通した異文化理解を深めることを目的としています。

オンライン国際交流授業

4日間は以下の流れでプログラムを実施しました。

1日目:自己紹介、チームプレゼンテーション(テーマ:学校生活)
2日目:アクティビティ、スモールトーク(テーマ:住むなら都会?田舎?)
3日目:アクティビティ、ディスカッション(テーマ:無人島に3つ物を持っていくなら?)
4日目:個人発表(テーマ:この授業で学んだこと・成長したこと)、フリートーク

まずは自己紹介でお互いのことを知ったあと、共通点探しゲームを行いました。違う場所、文化の中で生活していても、共通点を見出すことを通して仲が深まり、いいウォーミングアップになったと思います。その後のアクティビティでは写真を見せながらお互いの国の学校を紹介しました。

2日目と3日目は少人数のグループに分かれて「住むなら都会?田舎?」「無人島に3つ物を持っていくなら?」というテーマで意見交換を行いました。それぞれが思考を整理したチャートを使いながら発言し、なぜそう考えるのかという理由まで話すことによって、よりロジカルなディスカッションになったと思います。

最終日には各生徒がテーマに沿った個人発表を行いました。日本の生徒は「このプログラムで学んだこと、成長したこと」、海外の生徒は「異文化交流で大切にしていること」をテーマに視覚資料を用いてプレゼンテーションをしました。4日間を通して感じたことや成長したことを自らの言葉で相手に伝えようとする姿勢が発表そのものに現れているのが印象的でした。

 

生徒さんの声

「英語を喋ることへの抵抗がなくなった」

「今までは外国人には話が通じないから話すのが嫌だと思っていたが、つたない英語でも十分伝わるのだとわかった」

など、躊躇わずに英語を話すことができるようになった生徒が多くいらっしゃいました

また、

「留学にすこし意欲が芽生えた」

「英語やほかの言語を話す仕事に就きたい」

といった、これからのキャリア形成や留学意欲向上などにつながった声も多数いただきました!

 

最後に

”英語は、コミュニケーションツールである。”

皆さんの外国語の学習は、”英語を学ぶこと”自体が目的となってはいませんか?平成29年より3.4年生から外国語活動が始まり、英語を学び始める時期が早期化しています。単語や文法を熟知することも大切ですが、英語を使ってトライアンドエラーを繰り返すことによって学んでいくことは、英語力のみならず、生きる力を養うための勉強になるのです。そのような力を育成するために、本授業は外国人とオンライン上でリアルタイムで交流する機会を提供する非常に有意義なプログラムです。

弊社With the worldの国際交流授業を通して、国内にいても外国人と英語を使ってコミュニケーションをとってみたいと考える学生さんの希望にお手伝いができれば幸いです。

 

その他のオンライン国際交流授業は以下をご覧ください。

兵庫県立柏原高等学校 授業レポート ~Global×Local「グローカル」な学び~

https://withtheworld.co/kaibaraseniorhighschool-onlinelessonreport/

米原高校の生徒たちが滋賀と世界の架け橋にー授業レポートー

https://withtheworld.co/maibara-high-school-2/

 

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