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<緊急支援>トルコ大地震

2023/02/10
#スタッフブログ

トルコ南部で6日に発生したマグニチュード7.8の地震やその余震による、日に日に明らかになるトルコやシリアでの深刻な被害の様子に胸が痛みます。

With The Worldでは、NPO法人Piece of Syriaの協力のもと昨年12月から「シリアオンラインスタディーツアー」、本当のシリア、その魅力を伝えるプログラムを開催しております。

   

スタディーツアーの舞台となるシリア北西部も今回の地震の被害をうけ、たくさんの方々が被災している状況です。現地コーディネーター(トルコ在住)は、今回の地震の様子を下記のように伝えています。

 

<Piece of Syria Facebookより転記>

「地震が起きた時、何が起きたかが分からずに、靴も服も見につけずに、1階まで逃げた。

そのまま13時間、路上にいた。雪が降るなかで。

とにかく、ここから避難しなければ、と4時間かけて、タクシーをつかまえて、空港に向かう。

が、支援・軍事関係以外のフライトは全てストップ。チケットは返金なし。

 

なので、次はバスターミナルに。6時間待ったが、全ての便がキャンセルになった。

待っていると、2回目の大きな地震。この時は高い建物が周りになかったから良かった。

 

なんとかバスに乗れて、妻の家族の住む場所に向かう。

道中でも地震が起こり、建物や木が倒れて、周りには火事がおきて、立ち往生しながら、31時間かけてなんとか着いた。自分の家がどうなってるか分からない」

 

「補習校の建物は低層なので大丈夫。しかし、生徒の家族は家賃の安いところに住んでいるので、崩壊のリスクが高い」

 

「SAKURA幼稚園とその周りも、低層なので大丈夫。だが市内はボロボロ。トルコと比べて、公共サービスがない地域のため、サポートがない。

また戦争の影響で簡単に建物が崩壊する。実際、多くの人たちが建物の下に生き埋めになっているが、重機がなく、人々が絶望している。

彼らの多くは他の地域に避難したい。が、お金がない。

崩壊の危険がある家にいないといけない。

 

まず必要なのは温もりと食糧だ。

暖房用の灯油や毛布、そしてテントを配らないといけない。既に現地では配布は開始しているか、お金が必要だ。

購入するためのお金さえあれば、物資はある」

 

「スタッフと現地議会が、必要な人のところに必要なものを届けることができる。

ただし人々の誇りのために、支援を受けている人たちの写真を撮ることはできない」

 

「僕も落ち着いたらまた被災地に戻って活動をする。誰も見捨てるなんてできない」

 

ご支援をご検討いただける方は下記リンクより、ご協力いただけると幸いです。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された皆様が1日でも早く安心と安全を取り戻せるよう心からお祈りいたします。

#paryforturkey #prayforsyria #maketomorrowbrighter

 

​​● トルコ地震 緊急支援ページ

https://syncable.biz/campaign/4235

2月9日(木)0:00〜3月5日23:59

※3月5日までのキャンペーン期間ですが、スピードが重要なので、現地の送金は期間終了する前から適宜、実施されるそうです。

 

もし、ご協力いただける場合には、キャンペーンより下記からご参加いただけると幸いです。(手数料等のため)

 

【クレジットカード】https://syncable.biz/associate/piece-of-syria/donate/

 

【銀行振込】

銀行名:楽天銀行

口座名:トクヒ)ピ-スオブシリア

支店名:第三営業

支店番号:253

口座番号:(普通)7246297

(★銀行振込の方が手数料が安いので有り難いです)

 

NPO法人 Piece of Syria

〒 558-0033

大阪市住吉区清水丘1-15-23

E-mail : contact@piece-of-syria.org

URL: https://piece-of-syria.org/

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