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関西学院高等部3年生 Kさん
インドネシアの高校の生徒は私たちのアイデアに真剣に耳を傾けて、 すぐに行動に移す姿を見て、 その行動力から私たちが彼らから学ぶことも沢山ありました。 計画がうまくいかないこともありましたが、 その度にインドネシアの高校の生徒や関西学院のメンバーと話し合うことでより良い解決方法を見つけることが出来ました。
初めは両国が同じ社会問題に取り組み、解決法を考えるということに様々な不安がありました。日本人同士でも意見がぶつかり合うこともある中で、言語の違うインドネシアの生徒とうまくディスカッションが出来るのか心配でしたが、実際はお互い英語を母国語としないため、何度も確認しながらディスカッションを進めることが出来、むしろそれが良かったと思います。国として、価値観や習慣など様々な違いはありましたが、どれも新鮮で学びが深まりました。また、Skypeでの学習を通して自分自身、もっと日本について伝えることが出来るようにならないと、日本人としても恥ずかしいと、自国を見つめ直すきっかけにもなりました。