ウィズザワ社内研修レポート!
8月5日、弊社With The Worldで社内研修が行われました!
社員・インターン問わず参加することができたこの研修、
参加者全員が「参加して良かった!」と強く思うことができた
実りある研修になりました!
今回はその社内研修について、レポートをまとめてみました。
内容
今回の研修では、
「良かれと思ったことが相手を傷つけてしまう」
そんな経験についてのお話から、
国際協力の場面でも同じことが起こってしまっていることを
学びました。
例えば、日本人が良かれと思って送った大量の中古衣類が、
途上国でゴミ山になっている
ということが起こってしまっています。
国際協力において、「貧困問題を解決しようとする善意が相手を傷つけてしまう」
ことが起こってしまう難しさを知りました。
特別講師として、Misekai代表 綿貫竜史氏をお迎えしました!
Misekai代表:綿貫竜史氏
参加者のコメント紹介
「ものの見方」・「やさしさ」というありふれた、抽象的な概念について、改めて考えるきっかけになりました。前者について自分が見えていることは氷山の一角でしかないということは一般的に言われているように、「やさしさ」というのはそれを認識したうえで、相手の前提や信じていることを少しでも理解・共感しようというする姿勢が重要になるのではないかと思いました。また、何より、私は普段から物事を複雑に捉える癖がついてしまっているので、私なりの「やさしさ」を実現するためには、単純に他者のために何をしたいと思えるかに気付き、それを素直に行動に起こせることが大事かもしれないと思いました。
相手を思いやることだけが優しさではないと気づきました。執拗に相手と接しすぎるのも悪い影響を及ぼしかねないこと、時には黙って寄り添ってあげることも優しさだと皆さんの意見を聞いていて感じました。
多くの学びがありましたが、最後の綿貫さんがおっしゃった「続けること」も印象に残っています。「考え、行動すること。時として相手を想ったうえで行動したことでも伝わらない・気づつけてしまうことがある、しかしそこで止まらず続けていくことで変わっていく可能性がある」とお聞きし、大切さを感じました。
改めて自分自身がまだ何も知らないのだと考えさせられました。もちろん伸びしろがあるという意味ではとてもいいことだと思いますし、自分自身を常にアップデートしていく必要性を感じ好奇心が刺激されました。同時に、何も知識がないのに他人を救おうとすることの怖さというものも感じました。この相反する感情はどちらも大切だなと今回の講演で感じ、バランスをとっていくことがとても重要になってくるのだと今は考えています。
さいごに
With The Worldで行われた社内研修についてお伝えいたしましたが、
ウィズザワは今後も社員・インターン共に自己の成長を止めることなく
全員が上を目指していける環境を作っていきます。
今回の社内研修の内容を、ウィズザワの更なる飛躍に繋げ、
世界中に教育を届ける会社として成長していきます!
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