掲載記事のご紹介

福島県立あさか開成高等学校の学校HPにて『第２回世界合同プレゼンテーション』についてご紹介いただきました。

記事内では、2024年2月に開催された弊社With The World主催の世界合同プレゼンテーションに同校の生徒様3名が出場なさったとの旨を記載いただいております。

 

世界合同プレゼンテーションとは世界各国から学生たちが参加するオンラインのプレゼンテーション大会です。

参加学生たちには、身近な社会問題等のテーマに即して、事前学習・課題研究をしていただき、その成果を英語プレゼンテーションにて発表していただきます。グループごとにディスカッションをする時間などもあり、世界の同世代の生徒たちと多様な視点を共有しながら研究テーマについて理解を深めていきます。身近な問題を「知る」だけではなく、実際に具体的な解決策を考えてブラッシュアップする経験を通して、社会問題への当事者意識・問題解決能力を養うことを目指します。

 

身の回りの問題について5年以内に解決できる仕組みを考える

 

第2回目となる2023年度の大会テーマは「身の回りの問題について5年以内に解決できる仕組みを考えよう」。予選を勝ち抜いた日本の16チームに加え、弊社With The Worldと繋がりのある世界13カ国：多様な地域（（バーレーン、バングラデシュ、エジプト、ガーナ、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、台湾、タイ、トルコ、ベトナム、ルーマニア、カザフスタン）から生徒たちが参加しました。

 

あさか開成高等学校の皆さんは、エジプトのトイレ事情について調査し、問題解決を可能にする商品を考え、プレゼンしてくださいました。昨年10月から、TOTO株式会社と連携し、台湾の学生たちと共同で、5度にわたるオンラインミーティング、またエジプトで暮らす方へのインタビューを通して情報収集。発表の直前までリハーサルを繰り返しながらスライドを修正し、本番に臨んでくださいました。

 

『残念ながら、「企業コラボレーションプログラム」の入賞は逃しましたが、一つの大きなミッションをやり遂げた生徒達の顔には、すがすがし笑顔と自信の色が感じられました。』

『生徒達に、いつもやさしく親身になって伴走してくださった大学生スタッフの佐々木さん、いつも細やかな配慮と連絡、励ましの言葉をくださったさやかさんはじめWith the worldのスタッフの皆様、一緒に活動に取り組んでくれた台湾の生徒さん方と学校の先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。』

との嬉しいお声も掲載していただきました！

 

掲載記事：

福島県立あさか開成高等学校　『世界プレゼンテーションに参加しました！』https://asakakaisei-h.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/48/c691bfd99d15b63ca3aab63cc2486d19?frame_id=74

 

最後に

 

この度の世界合同プレゼンテーションが、生徒さんたちの社会問題への当事者意識を高め、問題解決の担い手として第一歩を踏み出す機会となっていたら幸いです。

 

これからの社会を生きる生徒・学生たちは、地域規模や地球規模でさまざまな問題に直面することになるとされています。諸問題の早急な解決が急がれる中で、活躍するために必要な力を養うのが国際交流授業の目的です。弊社With The Worldはそれぞれの地域から、言語力はもちろん、地域性や国際性をあわせ持ったリーダーを育成することを目指し、各教育機関と共同でオンライン国際交流授業を企画・運営しております。

 

国際交流授業にご興味がある方は、ぜひ一度 With The Worldまでお問い合わせください！

 

弊社が企画した国際交流授業については下記記事もご参照ください↓

 

With The World『君津学園市原中央高校　オンラインスタディツアー』

https://withtheworld.co/ichiharachuo-high-school-onlineinternationalexchange/

 

With The World 『岡山倉敷青陵高等学校　オンライン国際交流レポート』

https://withtheworld.co/kurashiki-seiryou-high-school/