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【 バリの生徒とオンラインで交流授業 関西学院高等部 共通テーマ議論 】毎日新聞社に掲載いただきました

毎日新聞「バリの生徒と交流授業 関西学院高等部 共通テーマ議論」株式会社WithTheWorld

ご縁あって、2019年6月18日朝刊で株式会社With The Worldが提供している
オンライン国際交流授業と相互訪問の様子を毎日新聞社さんに掲載いただきました。

以下、掲載分
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関西学院高等部(西宮市)が、インドネシア・バリ島のハラパン高校とインターネットを通じた交流授業に取り組んでいる。1学期を通じ、観光振興やごみ問題など両国共通の社会課題の解決策を議論する。12日からハラパン高の生徒9人が来日し、ホームステイや関西学院の授業に参加して相互理解を深めている。

昨年4月から、グローバルなコミュニケーション力を身につけさせようと始めた。交流授業を選択した3年生約20人が、「伝統産業・観光」「ごみ問題」「食文化」などの5分野でハラパン高校の生徒とチームを結成。週1回、インターネットを利用したテレビ電話「スカイプ」で、各分野の課題を設定し、解決策を議論している。

ハラパン高校の生徒来日はその一環。14日は、関西学院の地理歴史の授業で観光を学ぶ3年生26人と交流。両国のお菓子を食べながらぎこちない英語で、「天ぷらが大好き」「将来は建設家になりたい」と普段の生活や夢を語り合った。

関西学院3年生の石井蒼さん(17)は、「バリ島は発展の結果、伝統的な観光資源の棚田が減っている。経済成長で豊かな自然が失われた日本と似ている」と話した。ハラパン高2年のタウフィさん(18)は「スカイプだと緊張するが、実際に顔を合わせると打ち解けられた。インドネシアはごみ問題が深刻で日本の分別の仕組みを取り入れたい」と話した。(井上元宏)

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