With The World staff blog #19 With Bear…
Hello!
明日を明るい未来に!With The Worldです。
学年末、出会いと別れの時期。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
暖かくなり、桜の便りももうすぐ届きそうですね。
今日の話題は「With Bear…」!
タイトルをご覧いただいて、「え?クマ?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
弊社With The Worldでは、新たに”With Bear Project”というプログラムを2月から実施し、今回はインドネシア・ルーマニア・アフガニスタン・ザンビア・シリアの皆さんがご参加くださいました!
2月から、Padletのプラットフォームに各国の生徒・先生方が弊社スカーフをつけたクマたちと一緒に日記を共有してくださいました。各国の文化紹介や学校生活の紹介など、プラットフォームは毎日大賑わい!!
クマが主人公になった交流が20日間続きました。
3月27日は活動の集大成として、各国からクマたちと生徒・先生方がZOOMに集まり「クマの旅」を紹介するイベントを実施しました。
各国の言葉を話すクマたちの、母国語での挨拶から交流はスタート!
20日間の旅を振り返った発表は、それぞれに思いの込められた発表で、担当スタッフは感激!!
今日はアフガニスタンから参加したクマ”Rayis”の旅を紹介します。
Rayisとはペルシャ語でリーダーという意味。
楽器ができたり、コンピューターが得意だったり、Rayisはみんなのリーダー的存在なのだそうです。
毎日伝統楽器を弾いてみんなを楽しませたり、
ラマダンや新しい年の始まりを一緒に祝ったり、
Rayisは毎日充実した日々を過ごしていました!
そんなRayis、実は留学にとても興味があるのだそう!!
「Rayisがインドネシアに留学したいって行っているんだけど、君の大学に行ってもいいかな、Ogi bear*??」
*インドネシアのクマの名前
クマを通して広がる会話と広がる世界の温かさにホッとするような、平和な時間を過ごさせていただきました。
今回ご参加いただいたのは、小学生〜大学生まで様々な生徒の皆さんでした。
それぞれのクマの名前にも、参加した子供たちや先生方の思いが込められていて、各国の文化が反映されていました。
そして、それぞれのクマにしっかりとパーソナリティーや特技がある、国の代表として、自国や文化への愛を持ったクマたちとの出会いはとても特別なものでした。
クマたちをサポートしてくださった子供たちや先生方の、温かいお心と想像力、国を超えて交流を楽しもう!というピュアな想いに、何度も言うようですが本当に感動しました…!
年齢も国も違う子供たちが、クマと一緒に国際交流を楽しんだこのWith Bear Project、最後のミーティングは笑顔のあふれる素敵な時間でした。
今回のこのプロジェクト、まさに私たちWith The WorldのVisionとMissonを形にしたものであった気がします。
人と人が繋がりみんなが幸せになるように助け合い、自分のWANT(ワクワク)を発見し、進みたい道を選択できる「明るい世界」を生み出すために、今回のプロジェクトではその繋がりを生み出す場を提供し、今回は「クマ」を通して一歩踏み出す勇気を引き出すことができたのかなと感じています。
今回は、日本代表&With The World代表として「くま太郎」が参加させていただきましたが、是非日本の子供たちにも、この平和な温かい時間をご提供していけたらと思っています!!
実はこの「くま太郎」、筆者が教員時代に生徒から記念に頂いたクマ。
今は、青森県から神戸にお引越しし、世界と日本を繋ぐ活躍を見せてくれました。
時を経て、世界と繋がった凛々しいくま太郎の活躍、あの頃の生徒にも届いていたらいいなと思います。
くま太郎も世界で活躍しているよ〜!
新しい生活・出会いの中で成長し、活躍することを応援しているよ〜!
With The Worldスタッフ一同、新年度・新生活を迎える皆様のより一層のご活躍を心より応援しております!
では、また次回!
See you soon~!