2026年夏、フィリピン海外研修がスタートしました!
With The Worldでは、フィリピンでSDGsを五感で学ぶ海外研修を実施しています。7月22日〜27日には、埼玉県立和光国際高校の生徒がフィリピン研修に参加しました。本記事では、生徒様たちの現地での学びをレポートします。
文化からSDGsまで、知識と体験を通じて学ぶ
フィリピン現地では、NGO LOOBのご協力のもと、フィリピンイロイロ市の社会課題やテーマについて英語で学びました。そして研修で学んだテーマにあわせたフィールドワーク先に実際に赴き、現地の人々と交流します。
本研修では、衛生処理場でゴミを拾って生計を立てる「ウェストピッカー」の皆さんとも交流。直接インタビューする機会をいただきました。生徒たちは、仕事や家庭、生活について知りたいと思ったことを英語で質問できるよう準備し、それぞれのグループで質問しました。
ウェストピッカーの方々からは、
「次の世代のために、衛生処理場がなくなってほしい。自分の仕事がなくなっても、次の世代の幸せの方が大切だ」
「子どもたちを養うのに、今の収入では全く足りない」
「この仕事を通して学んだことは、”life is unfair(人生は不平等である)”」
等、貴重なお話しを伺うことができました。
研修の最終日には学んだことを踏まえて、現地の社会課題を解決するための取り組みを考えて発表する「SDGsアイデアソン」に参加。小袋が多いというフィリピン独自の文化(sachet culture)に着目したリサイクルワークショップや、ゴミ拾いキャンペーンなど、生徒それぞれのアイデアが光る発表となりました。現地の大学生と協力して取り組みを作成する中で、現地のニーズもしっかりと反映された素晴らしい発表となりました。
多くの人との関わりが「成長」につながる
本研修では現地の大学生が各グループのメンバーとなり、常に行動を共にしました。最初は互いに迷うことや緊張することも多い様子でしたが、研修が進むにつれて、研修中でもフィールドワーク先でも、活発に楽しみながら交流を深めることができていました。また友好関係を深める中で、自分の考えや文化背景を伝えたり、相手のコミュニケーションの取り方を尊重すること、自身の関わり方を柔軟に調整していく様子が見られました。
終わりに
現地の人々と積極的に関わり、また共に渡航する仲間と助け合いながら、素晴らしい研修としてくれた生徒の皆様、実施に際して甚大なご協力を賜りました先生方、関係者の皆様、保護者様、誠にありがとうございました。







